靴の底でわかる体の不調と改善方法

靴裏占い 正しい歩行

人それぞれ体の重心の取り方、歩き方で靴裏の減り具合が違います。
靴裏の減り方で実際にどのような特徴があるのか?その改善方法を紹介します。

靴底のすり減りでわかる 靴裏チェック法!

体の健康状態をセルフチェック (ご家族の靴裏もあわせてチェックしてくださいね!) 履きなれたスニーカー、靴の靴裏を見てください。

健康な靴底の減り方⇒つま先やや内側、踵やや外側が減っている。

(足指・踵を使い重心を中央にバランスよくとっている靴底) 理想的な歩き方をしています。この調子でどんどん歩きましょう。

内側だけがすり減る⇒内股、X脚

膝が曲がっており、猫背の姿勢で歩くことが多いタイプ。太ももの筋肉で体を支えるため太ももがパツパツに発達します。むくみやすいのもこのタイプです。
【改善法】土踏まずを補正するインソールが効果的。

外側がすり減る⇒そと股(ガニ股)、O脚


歩く際にお尻の筋肉や腹筋は使わず、足の外側の筋肉だけが発達してたくましい脚になります。
【改善法】椅子に腰かけ、片方の足を持ち上げてつま先を上げ下げする。(太もも内側の筋肉を強化)
靴の外側ウェッジを補正するインソールがおすすめ。
注)外側ウェッジ:外側の部分(踵から~小指の付け根)が3~6mmほど内側より厚くなり、重心を内側へ誘導するように設計されたインソール

左右どちらかの靴底だけが減る⇒骨盤・腰椎のゆがみ・産後(足の長さが左右で違う)


【改善法】バッグを片側だけにかけず、左右均等に持ち替える。
椅子に座るとき足を組まない、横座り(女の子すわり)しない。

つま先だけが減っている⇒前傾姿勢、外反母趾


【改善法】上体を起こし、歩幅を大きく歩く(大股歩き)。

踵から中央部だけが減る⇒「すり足」タイプ。


浮き指であることが多い。アキレス腱が硬く、腹筋・背筋が衰えている(足を持ち上げられない)。
【改善法】肩幅に足を広げて立ち、踵を上げ下げする『つま先立ち運動』で改善。

靴底が減らない⇒運動不足、座りすぎ、出不精


【改善法】正しい歩き方をマスターして、どんどん外に出かけましょう。

極端に靴底の減りが早い⇒正しいサイズの靴を履いていない・踵部分が遊んでしまっている。


【改善法】正しいサイズを選び、靴底のメンテナンスを定期的にする。

いかがでしたか? 靴底の減り方はまさしく歩き方・生活習慣を鏡のように映し出しています。
今の体の歪みを改善する、靴底が大きくすり減った靴をすり減っていない靴に替える。
それこそが、歩行の筋肉を正しく機能させることにつながります。

靴底でわかる体の不調と改善方法まとめ

本来正しい歩き方は、歩けば歩くほどきれいになり、引き締まった美しいボディラインを作ります。 靴底から今の自分のクセや体の健康状態を知り、改善方法を実践してもっと気持ちよく歩く習慣をつけることが大切です。 そして、大切なのは『靴は足の一部だ』ということを念頭に靴のメンテナンスをしていくこと。 痛みや違和感があっても「仕方がない」と放置せずに、本当に自分の足に合った靴を履くことが 自分の足で歩ける健康寿命を延ばすことにつながるのです。