冷え性と冷え症

身体のトラブル

nomoriスタッフ鈴木です。

タイトルにもある通り、「冷え性」と「冷え症」
どちらかが誤字というのではなく、どちらもそれぞれ存在します。
何が違うと思いますか?

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冷え「性」と冷え「症」

冷え「性」はその字の通り、「性質」です。
身体が冷えやすい体質であることを指します。

一方、冷え「症」は、これもまた字の通り、「病気」です。
血行運動障害や自律神経失調症などを指し、医学的に病気と判断される症状のことを言います。
それら病に罹って、身体の各所の冷えが症状としてあらわれてしまっていることを指します。

ざっくり分けると
・冷え性は先天的、もともとの体質などに由来するもので
・冷え症は後天的、患って発症するもの
といった感じでしょうか。

ですので、性と症では対処方法が異なります。
もちろん、もともと冷え性の人が自律神経失調症を患って冷え症にもなっている方もたくさんいらっしゃいますので
両方の対処が必要になってくるという方もおられます(結構割合としては多いんじゃないかな・・・)。

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冷え「性」の対策

冷え性の方は「体を温めて冷やさないようにする」ことが大事。
靴下やカイロ・暖房を使って外的なものにのみ頼ってしまうと、自ら熱を出す身体の基礎機能が衰えてしまい、根本治癒になりません。
身体の内側から自分の力で温める・温まっていくことが体質改善につながり、それが根本治癒になっていくわけです。

冷たい飲み物・食べ物を出来るだけ避けるだけでなく、
身体を冷やす食材を避け、身体を温める食材を摂取するように心がけてみる。

一般的に「身体を冷やす食材」は夏が旬の食材や熱帯エリア原産のもの。
水分を多く含んでいるものが主で、身体に水分が溜まることによって身体を冷やします。
きゅうりやスイカやナス、バナナやマンゴーなどもこちらに属します。
一方、「身体を温める食材」は原産が寒冷地のものや冬が旬のものです。
かぼちゃやゴボウ・ニンジンといった根菜類は寒い気候の中土の下で育ちます。
枯れないように自ら熱を蓄えているから摂取すると熱を蓄えてくれるのかもしれませんね。
果物ではリンゴやさくらんぼも身体を温める食材です。

そして、体温が1℃上がると、身体の免疫力は5~6倍になると言われています。

身体を温めることはいいことづくめ。
そして、身体を冷やすことは百害あって一利なしなんです。

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冷え「症」の対策

一方、冷え症の方は、自律神経の乱れを整えたり、血行を良くする対策が必要です。
冷え「性」の方の対策はあくまで対症療法であって、冷え「症」の方は原因(自律神経の乱れ)を解決しないと治らないわけです。
自律神経が乱れてしまう主な要因は、精神的・肉体的ストレスや不規則な食事・生活。
現代を生きる私たちの周りのあちらこちらにいっぱい潜んでいます。

コンビニがあればいつだって食べ物が手に入りますし、スマートホンやタブレット・パソコンで動画やサイトをつい夜遅くまで見てしまい睡眠不足。
供給の便利ツールがいっぱい増えて、生活がしやすくなった反面、生活のリズムが不規則になりやすくなっています。
そういう意味では冷え症って現代病なのかもしれません。

まずは意識づけから

学校や職場などおかれている「環境」は変えられない場合は多々ありますが、
不規則だった食事の時間や回数、就寝時間を毎日同じくらいにするなど、自分自身の裁量で変えられるところから
まずは「意識してみる」ことをすれば、それだけでも違ってくると思います。

ガラッと変えてしまうと、慣れない反動で続かない(私におけるダイエット)ので
まずは、低空飛行のごとく地味にじんわり始めてみる。
例えば3回に1回、意識してみる。
3日に1回、コンビニに寄って晩御飯を買っていたのを自炊してみたり
布団の中に持ち込んで寝るまで見ていたスマホを3日に1回は持ち込まないでみる
など。
あるいは休み前夜、どこかへ行ったり人と会うでなければ
夜更かしでDVD観て昼まで寝る、じゃなくて逆に早寝して早く起きてDVD観る、とか。

個人の意見ですが、
「○○するんだ!」っていうガッチリ断固たる決意表明!みたいな感じでなく
「○○してみる」くらいの軽い感じでいいと思うんです。
キツイなと思ったらやめる。また気が向いたらやってみる。
それだけでも、意識づけができてるのでまったくやらないより大前進だと思います。

自律神経を整えるための生活でストレスを感じてしまったら元も子もありません。
「ミイラ取りがミイラになる」ので、息巻いてガラッと変えず、ほどほどに。

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